ペットロス 気持ちに区切りをつけるには(わたし編)✉

まだ1ヶ月あるけれど悲しい事に今年もレギュラーメンバー、準レギュラー、保護した子、TNR後のお外の子との多くのお別れがあった(涙)
去年は9匹。(お外の子は数に入れず)今年は、おとといまでで8匹。(今年は保護っ子とお外の子を入れて)準レギュラーは、里親さまを探すつもりで保護したけれど病気を持っていたり高齢で譲渡はできない子、訳あって譲渡が難しい子などでお世話していたから、そういう時期が来たら仕方ないな と覚悟はしていた。それでも、どの子の場合も実際お別れが近くなると見ているのもつらかった。

まさか病気になるとは思わなかったリタの時は、思い出すのもつらいほど悲しんだ。ここ最近ではサラちゃん。サラは小さくって一旦、回復しただけに悲しかった。

毎回、悲しみに沈むけれどたくさんお花で囲んであげて、お別れする。
今まで、その中でも特に一緒に過ごした子や思い入れの強い子の時などは何か月も立ち直れなかった。アニマルコミュニケーションも勉強していなかったし・・・。

そんな時、どんなふうにしてきたか。いつの頃からだったかな?まだ、ここまで活動していない頃。とっても可愛くてたまらない子、はる を失った。それも私の不注意で。外に出たいと鳴くはるを外に出して(いつもなら外出時は必ず入れてた)呼んでも探してもいないから、そのままちょこっと出た。帰ってきて車を入れようとしたら、白っぽいものが玄関近くに。はるが玄関の側で横たわっていた。(はるは、白サバトラ。股の所に、ちょこっと茶色。だから隠れ三毛だね~。元気印の仕草が何とも言えないぐらい、それはそれは可愛い子だった)

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その時の、はるを見た時のショックと言ったら言葉には言い表せない。もう気が狂いそうだった。ごめんね、はる。車にぶつかっちゃったんだね。ああーーーーーーーーーーーーー。なんてことを・・・
なんてこと。痛いのに道路から、ここまで歩いてきたんだよね、はる。えらかったね、私を探したよね?ごめんね。ものすごく大事なものを失ってしまった と後悔しかなかった。まだ1歳ちょっとだった。それからというもの、私は自分を責め続け何をするにも涙がこぼれ3ヶ月ほど精神を病むほどの落ち込みを経験した。

もう、こんな悲しい思いをするのは嫌だ。これから飼う子は、外に出さない 室内で飼おうと決めた。

その時が初めてだった。あまりに立ち直れなくて、はるを想うだけで涙が溢れる。そんな悲しすぎる毎日を送っていた時に何かで知った、ペットロスから少しでも立ち直るのに、気持ちに区切りをつけるには、その子に手紙を書くといい。
へえ~、そうか。手紙✉、私もはるに書いてみようかな。はるを想いながら。かわいらしい好みのレターセットを買いにお店へ行って、これで書こう✐と思った。
はるとの生活のこと、どんなに想っていたか、はるを失った日、後悔の念 など素直にかけた。不思議とだんだん気持ちが楽になり、姿はなくてもはるの気配を感じたり、一緒にいる 見守ってくれてる と思えた。

それからというもの、思い入れの強い子とのお別れには 2ヶ月か3ヶ月後ぐらい、自分の気持ちが落ち着いてから振り返って、その子に✉を書いている。
気持ちに一区切りつけるのに、なかなかいい。おすすめです。

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もちろん、3ヶ月経った10/16にリタにも💌