悲しいお別れ続く セリ🌈つづみ
うちの保護猫の準レギュラーの中には老猫もいて。最長老の つづみ♀。年齢は、わからないけれど、かなりのおばあちゃん。もう1匹も訳あって引き取った子なので推定で12~3,4?歳のセリ♀。
セリは、去年の冬に外にいてひどい風邪でご飯が食べれなくなっていて見ていられなく連れ帰った。お世話してくれていたおばあちゃんが施設に入りいなくなって、うちと外と出入り自由の生活だったのに外に放り出されて、いる場所もなくなり可哀想な子だった。お外でご飯をもらって何とか過ごしていた子。うちに来て、まだ1年弱だった。2ヶ月ほど前から元気なくなり調子悪くて(検査したけれど原因はわからず)リタが頑張っている頃から🍚を食べなくなって。約2ヶ月、何にも口にしなかった。点滴に通うけれど通院がイヤで暴れるし・・・で仕方なく、それからは自宅で私が点滴をし続けていた。どんどん痩せていく姿を見るのはつらかった。黄疸がひどくて可哀想だった。お水をシリンジであげてもイヤがって怒ったのであきらめた。
それでもなぜか途中で2~3日、ほんの少し缶詰とドライを食べてくれて。その時はうれしかったなー。このまま又、元気になってくれるんじゃないか?って思ったよ。セリ。身体がだるかったよね、でもがんばってえらかったね。何もしてあげられなくてごめんね。(涙)セリは今月10日の20:00前にお星さまに。天国でゆっくり、やすんでね。
つづみ は高齢も高齢ということで1日のほとんどを寝て過ごす。動作もゆっくりゆっくり。それでも缶詰とドライも歯が無くても、ゆっくり食べてがんばってきた。だんだん食が細くなり寝てばかり。身体も痩せてきたけれどがんばっていた。
つづみ~って呼ぶと、振り返って顔をあげて、いい子いい子してあげると喜んで。えらいねー、だいじょうぶ?ねてなさい と、なでなで。🍚の時は、流しまできていたけれど来れなくなり寝たまま。口元まで持って行って少し食べ、お水は良く飲んでくれた。
そんな頑張っていたつづみも、台風の来た20日、いよいよ息が弱くなって心配していたけれど夜中に息を引き取った。3年前の暮れの12月末の寒~い日、土手でうずくまっていた。ガリガリで骨ほね、もう死にそうな姿を見て、すぐに車に乗せて連れ帰った子。ずっと食べる物がなく誰にももらえなかった可哀想なつづみ。うちに来てからは美味しいものをたくさん食べて毛もツヤツヤになり、ふっくらとして綺麗なおばあちゃん猫に。長生きしてーとお世話してきた。もう少しで3年だったね、つづみ。少しは幸せを感じてくれたかな。つづみも、ゆっくりやすんでちょうだいね。(涙)
おまけ(^_-)-☆
1)そんな悲しい事が続いた時だったけれど、嬉しい事も!暑さのせいか、里親募集のお問い合わせが今、なくてチビにゃん達がご縁を待っている。そんな中、シャオくんのおうちの里親さまIさまが来てくださり、忙しくて名前を考え中の兄弟うち1匹(右、あくびっ子)をトライアルに迎えてくれた。ひめこ姉ちゃんと仲良くできますようにー。がんばれ!
2)みつごだYO~、甘々でのどをゴロゴロ♪すぐ抱っこ。おうち、探してるよー。
かわいこちゃん♡ ☆キャットタワーから落ちそうよー☆
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