干からびて冷たくなっていたよつご 2025秋

過ごしやすい秋🍂になりました。栗🌰をもらっても、栗ご飯を作る時間がありません。秋の味覚、楽しんでいますか?

今週も今日も、忙しくて書く時間がありません。
簡単更新です。

先週から今週もベビーにかかりっきり+TNRにご飯のお届け、毎晩のパトロール、通院などひっちゃかめっちゃか😥

それでも祈りとがんばりが実って、残った1匹のベビーのミルクっこは無事に100gを超え育っています。

この子たちですが、現在TNRしている現場で産まれました。毎日通っているので成猫、若猫、幼猫たちは慣れて姿を見せ触らせる子も多いですが、この子たちの母は朝しか姿を見せず、お世話している人には触らせるそうですが警戒心があり、私には姿を見せませんでした。去年産まれの、その母が2回目に産んだ子たちです。
お腹が大きいみたい 見てもらって・・・と言われている最中、10/3の午前中に産んだようで、お世話している人が午前中4匹のベビーにおっぱいをあげているのを見たそうです。

それを知らず私は、いつも通り夕方に現場入り。いつもは、おうちの人がいてくれるのですが、この日は不在になるとのことで留守でした。車を停めて歩いていると大きな声で赤ちゃんの泣き声がして、どこ?と探してみると赤ちゃん2匹が大きな声で鳴きながら土の上を動いていました。側に猫はいません。周りを見ると横の方にクッションがあり、そこに別の2匹と母猫がいたので土の上にいた2匹をクッションの上へ置きました。一瞬触れただけですが仔猫の身体は冷えてました。母猫はサッと移動してしまい、ずっと私を離れた所から見ていました。保護しようか❔一瞬、迷いましたが母猫が側にいますし産まれたばかりの子は人間が育てるのは難しく育たないことが多いです。おうちの人に聞くと、前も育てた というので母に育てさせるのが一番いい と判断し他の子たちにご飯をあげて帰ってきました。


おうちの人には、その旨をメールして明日、様子をみてください もし母猫がおっぱいをあげないようなら、すぐに連絡ください と頼みました。
翌日、日中は連絡はなくいつも通り夕方に行くと、おうちの人が連絡しようと思っていた と言います。おっぱいあげてますか?それが親が全然、赤ちゃんの所へ行かず他の母猫(保護している8匹の母猫たち)2匹ぐらいが赤ちゃんの所へ行っていて 赤ちゃんは日中もさっきも鳴いていた と言います。えええ?なんで早く連絡くれなかったんですか?赤ちゃん、死んじゃったんじゃないですか?と急いで赤ちゃんの所へ行くと、もう干からびて冷たくなっていました。2匹は、もう死んでしまったような感じでショックでした、もう泣きたかったです。今日は、このまま帰ります と、この子たちを急いで抱きかかえ、猛スピードで自宅まで戻り家族にお湯を沸かしてもらって急いで蘇生しました。鳴いてくれて、急いで身体をマッサージして湯たんぽ、カイロも準備しミルクも。もう私はパニックです。落ち着いてなんていられません。2匹は干からびて、もう冷たい。もう2匹は少しは待てるかな?という感じでした。危険な状態の2匹を先に温め、ミルクをあげましたが一番小さい子が、じきに逝ってしまいました。2匹目の子は大きな声で鳴いてミルクも飲みました。だいじょうぶよ、温かくなるよ。

こっちにも、まだ2匹いるよ と言われ次の2匹。この子たちは、少し母以外のミルクを飲んだのかも?と思いました。同じく温め、ゆっくりミルクを飲みました。3匹を湯たんぽとカイロで保温して外の子たちへ。戻ると干からびてた2匹目の子が逝ってしまってました。さっき、大きな声で鳴いて動いてミルクも飲んだのに・・・。悲しい。ブルーの女の子とブルー白の女の子。


ごめんね。私が2匹の子を触ったから母が育児放棄しちゃったのかもしれない と、ずっと後悔しました。母がいるのに仔猫を取ったり、触ったりはしてはいけないんですね。一瞬、それも1~2秒の事でしたが神経質な母は、もう放棄してしまったんでしょうか。ごめんね、赤ちゃんたち。あなたたちから母の温もりを奪ってしまって本当にごめんね。産まれて1日で死なせてしまいました。離れていた2匹を、そのままにしていた方が良かったのか?産まれたばかりの赤ちゃんを母猫が側にいるのに保護した方がいいのか?私の判断が間違っていたのかな。先生に聞いてみました。離れていた2匹が冷たくなっている時点で放棄だ と言っていましたが私が触らなければ、加えて抱いたかもしれません。後悔の気持ちばかりです。


残った2匹は育ってほしい と懸命にお世話しました。1日づつクリアしてくれて、育ってくれるのを願いました。


ブルーの男の子と白っぽいブルーの女の子でした。体重も80gになり少し増えたのですが翌日になり、女の子のミルクの飲みが悪くなり体重も2匹とも減ってしまいました。


そして4日目の朝、女の子は静かに息を引き取りました。母が育てていれば、いもちゃんは育ったでしょう。ごめんね。4匹、生後1ヶ月ごろになったら引き取るつもりでいました。楽しみにしてたんだよー。死んでしまった妹のいもちゃんから離れない男の子。ごめんね、一人ぼっちにさせてしまって。いもちゃんの分まで生きよう って、それこそ神経を使って育ててきました。
毎日、体重も計って、増えているのを見ると安心しました。まだまだ油断できない って気を引き締めて育ててきました。今日で生後14日になります。体重は120gを超えました👍

成長の様子です。


湯たんぽとカイロで保温を続けてました。


100g超えた時はうれしかったなぁ~🙌でも、まだまだ油断禁物❕気をひきしめて。


湯たんぽに、くっついて寝んねしたり伸びしたり、あくびしたり・・・。疲れ果てている私を笑顔にしてくれています☺


名前決定🏁ブルー♂リブ(live 生きる という意味から付けました)
先に逝ってしまった兄妹、いもちゃんの分まで生きるよぉ。


生後2週間、リブちゃんの成長も見守ってください。

スクスク通信🍼
リブ♂の産まれた現場から保護した秋子たち、元気に育っていますが涙目がぶり返しています。嘔吐する子がいて心配でしたが、良くなりました。食の細い子がいて気をつけてみていきます。リブ♂のミルクを飲みたがり、保護する前はおっぱいを飲んでいた子たちなので、まだミルクがほしいようで、ウェットはミルクがけにしてあげてます。
ヘルペスに効く、お薬はまだ飲んでいます。もう少しかな。

先週末に2匹がトライアルへ出発、2匹が巣立ったので同じ現場より慣れている春子の姉妹も保護してきました。また巣立ったら、次も春子と去年産まれの1歳になる子も保護予定です。仔猫だけでなく、慣れそうな子は可能な限り保護してどの子にもチャンスをあげたいと思っています。

他、可哀想な老描たちが気になり😥遺棄された老描も、数匹いて心が痛いです。老描は、連れてきてあげたい・・・のに、すでに手いっぱいで悩ましいです。今日、捨てられた老描は、なつに似ていた・・・。また姿見せてほしいな。1匹づつなら何とか保護してあげたい と思っています。

今週もありがとうございます。
お外の子たちで、ご飯を届ける場所が増えてます。たくさんの量が必要になっているのでフードや缶詰を購入するのに使わせていただきます。

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富士市 Uさま