お外産まれよつご　2024秋

2024年12月13日 2024年12月13日

nyanpo

寒くなっています。風邪ひいていませんか？

今週も週半分以上と週末も通院です。今月、まだTNRもやります。

今日は10月上旬にやってきたよつごベビーたちのお話しです。
母を手術しようとご飯をあげている依頼者さんに捕獲に挑戦してもらっていましたが警戒して何度か失敗してしまって。
そのうちにお腹が大きくなってきたような･･･が産んでしまったよう　との事で、寒くなってくるのでなるべく早めに探してください　とお願いしていました。

畑がある場所で、どこで産んだかわからない　と聞いていたので連れてきたら捕まえるしかないかな？その前に母は手術したいな　って思ってチャンスがあれば捕獲してください　と続けてもらっていました。
と、2匹見つけました！と連絡があり10/9に丸まるしたベビーたちがやってきました。ふわふわでかわいいー。生後3週間弱ぐらい。
またミルクっこで、3時間置きのミルクが始まりました。

今まで母のおっぱい飲んでいたからミルクどうかな？とあげると、わりと飲んでくれて安心しました。元気にそだってね。

翌日、あと2匹いました　と連絡があり兄妹2匹が来ました。昨日の子たちに似てるわぁ。

白くまみたいな子は一番のお兄ニャンかな？わりと大きい☺

兄妹みんな揃って保護できて安心しました。さぁー、ミルクをもう少し飲んで離乳食まで頑張って育てよう　って忙しい日々がまた始まりました。

みんなでミルクを良く飲んでスヤスヤ寝て育っていました。一番大きなお兄ニャンはミルクを飲むのがわりとゆっくりでノトノト飲むのでゆっくりペースで飲ませ他の子はごくごくすごく飲みました。元気そのもの。日に日にしっかりしてきていました。
名前決定🏁サバ白♂時とき　キジトラ♂くっくん　キジトラ♀秋あき　サバトラ♀ふじ（くっくん以外は日本ぽい感じの名前をつけました）左より　ふじ♀時♂秋♀くっくん♂

みんな元気に育っていた　育ってくれると思っていたのですが･･･。
10/18　時ちゃんがミルクを飲みたがりません。様子を見ました。呼吸が早くなっています。明日、朝1で病院へ行こう　心配しながら夜中に様子を見ると、すごく弱々しくて。これじゃ、もう病院へ連れて行くのも可哀想。そっとうちで見守ろうと思いました。
でも、少しすると顔をあげています。ときちゃん、病院行こうか？やっぱり行こう　って急いで病院へ走りました。

診てもらうと熱があり肺炎になっていました。ミルクをノトノト飲んでいたのをもっと気をつけていれば･･･。ときちゃん、ごめんね。ときちゃん、苦しいのでそのまま入院になりました。先生も、治療をしてくれたのですが良くならず翌日には肺の白い部分が広がってしまい状態が悪い　と先生から連絡。会いに行きたかったですが、他の子の病院へ行っていて行けなくて。それからじきに、ときちゃんが逝ってしまいました　と連絡がきました。ときちゃん、ごめんね。ときちゃんを肺炎にさせちゃって治してあげられなくて。かわいい、ときちゃん。悲しくてたまりませんでした。翌日迎えに行って弟妹にも会わせました。みんな、ごめんね。

それからというもの、後の3匹は神経を使いながら何度も様子がおかしくないか？注意深く育てました。3匹は、育ってほしい。元気だから大丈夫って。
でも10/23　今度は秋♀の様子が変です。あきちゃん？どうしたの？やはり呼吸が早い、また肺炎？急いで病院へ行きました。

呼吸が早い事を言ってレントゲンを撮ってもらいました。と、肺全体が白い。あきも肺炎になっていました。ときちゃんとはパターンが違うと言われましたがショックでした。

先生が明日、不在になるというのでこの日は入院せず治療しいったん帰宅しました。でも注射が効いたようでミルクを飲んで呼吸も落ち着いてきて、きっと良くなる　って思いました。24日は、まあまあでミルクのおかわりもし少しケージから出て歩いたりもしました。

でも25日になり、また調子悪そうです。ミルクも欲しがりません。酸素室に入れてもらった方がいいと先生不在でしたが急いで行って入院させてもらいました。
それから数日間27日まで先生にいろいろ手をつくしてもらい私も毎日お見舞いに行きましたが良くならず。先生にも苦しそうで、何をやっても反応しない　と言われました。弱々しく息をして横たわっている姿を見て、苦しいのを長引かせてしまっているんじゃないか？と感じてしまいました。連れてかえってあげたい　って。でも酸素室から出たら苦しい　のはわかっていました。先生も今夜厳しいです　おうちで、見てあげるのもいいと思います　と言ってくれ家族で話し合って連れて帰りました。あきちゃん、がんばって　すごくがんばってえらかったです。最後、苦しい想いさせてしまいました。あきちゃん、ごめんね。あきちゃんは、良くなってくれると思っただけにとても残念で悲しかったです。どれだけ泣いたかわかりません。

このころ、あとの2匹も夜中のミルクを嘔吐したりミルクの飲みが悪く元気なくなり、すごく心配しました。
それから2匹は、それこそ30分置きに呼吸を確認したりして心配でたまらなくて。元気に育ってほしい　それだけを想ってお世話してきました。
その後、くっくん♂が一度、ご飯を食べなくなり😰すごく心配しました。ですが、注射点滴で良くなってくれました。どれだけ不安だったか･･･。良かったです。