Rescue　劣悪な環境にいた子たち

晴れが続いて梅雨なの？と思う日が先週ありました。今日は大雨。大雨は困りますが雨と晴れ、曇りがほどほどあって助かります。どんな毎日をお過ごしですか？

子猫の保護が続き、通院そしてレスキュー猫たちの世話、TNRもあり早くも目が回る毎日です。疲労が半端ないので、バババッーと一気に書きます。意味不明、多々あると思いますがお許しを😥
 
前回の続きです。
せっかく助け出した小さないのち、ソナ♂は逝ってしまいました。ずっと看病に付きっきりでしたので気が抜けたようになってしまいました。
が、先週～成猫たちも助け出したので、お世話が始まりかなり大変でした。やはり慣れてない子のお世話は、猫も怯え怖がりますが、こっちだって唸られたりシャー威嚇されると怖いです😰

でもミヤマ♀の威嚇、噛む、パンチ、で少し前に苦労していたのでそれに比べれば☺でも、成猫は子猫と違って大きいですし、先生には噛みつかれないように注意されてますし･･･。毎日のお世話、活動だけで手一杯なのに、かなりの負担。でも、自分が可哀想すぎで放っておけなくて。助けたくて出してあげたくてやってるんだから❕と言い聞かせがんばってます。ミヤマ♀は元気で最近は、リラックスする姿も。

行政には連絡しました。近所からの苦情はないそうです。が近所や前の道を歩く人は小屋に猫が入れられているってわかってたみたいです。
 
里親さまのおうちから近く歩いて5分ぐらい　今は世帯主のお父さんが1人で住んでいる　という情報だけで聞いて回り、案内していただきやぁぁとわかりました。里親さまのお姉ちゃんから、だいたいの様子は聞いていました。 想像していたので、見た時はあぁー、ここねぇ。猫たちは、お父さんは怖いのか怯えてる　私も初めてで警戒して誰かウゥーと唸ってました。黒の子猫ソナ♂は台の上でうずくまって動きません。なんとか、その日のうちに娘さんと会って話をしたい　と思い仕事帰りに毎日、世話に来る　というのでその日に再度、出直しました。

そして、世話をしている娘さんに会って話ができました。普通にお話しはできたので、それだけでも良かったです。こちらは責めたり文句は一切言わず、この子たちが、どうしてこんな風にここに入れられているか聞きました。手術をしていないのなら何度もお産したんじゃないか？　ここから出さない？夏の暑い時は？真冬は？今まで産まれた子猫は？とたくさんの❔が頭から出てきました。

おうちの人（お父さんも娘さんも）は、全く悪気はないようです。が、普通の感覚ならこんな臭くて汚れた小屋に閉じ込めて猫を飼うなんてしない･･･。言葉にできない、いろいろな感情が沸いてきました。可哀想･･･だけではありません。10年、ねこが好きだったお母さんが亡くなって10年も？そんなに長く･･･言葉を失いました。お父さんは前は、こんなじゃなかったんだけど私が病気になってからこんな風になって･･･と言ってましたが、そんなの言い訳ですよぉ。猫の様子を見ればわかります。みんな、怯えてます。幸せな顔をしていません。人も動物も幸せは顔に現れますよ。

不衛生で空気もよどんでいました。ねこは、とってもきれい好きですよ。汚いのは嫌がります。
寂しがりやで甘えん坊で人と一緒にいたがります。ねこだけを一部屋に閉じ込めて人間と生活は別にしたりケージから出さないような飼い方では、ストレスになります。リビングで一緒に過ごしたり夜も一緒に寝たり、共に過ごす時間が何よりの愛情です。どうしても無理な場合は、できるだけの愛情をあげてくださいね。
 
 
この子たちを見て、思った事は里親さんと一緒です。この子たちを、ここから出してあげたい　それだけでした。その日は、とりあえず残された子猫ソナ♂1匹だけは引き取らせてもらって連れ帰りました。そして成猫たちは、こちらで準備ができ次第避妊去勢手術して引き取ることで話をつけました。もちろん1円の費用もいただきません。

今いる子もいますし、保護するにも限度、限界があります。自分がお世話できる数だけ　ちゃんと医療もかけて1匹づつ状態を把握できる数。数が増えれば今いる子たちのテリトリーも狭くなりストレスにもなります。猫社会もいろいろあるでしょう。とても、全部の子を私が引き取れなくてお世話もできないので。いつも理解してくれるメンバーも受けてくれました。また個人で活動している人も、複数お世話していて体調も不調になっているのに、そんな可哀想な･･･1匹でも、みますよ　と言ってくれてます。優しい人たちに応援してもらいながら、今まで愛情をかけてもらってない怯えている子たちの心の傷を癒してあげたいです。

成猫なので、数ヶ月単位で時間はかかると思います。どうしても室内で無理なら、また考えたいと思っています。とにかく、あそこから出してあげたい　その想いだけで動きました。暑くなる前で良かったです。この子たちに、良いように動いて行きます。それがソナ♂も喜んでくれると思って☺（↓ソナ♂の母）

避妊去勢手術もせず、2畳ぐらいのプレハブ小屋に入れられていたので（たまーに脱走したそうです）何度も♀はお産し、産んでも翌日には跡形もなく、親がみんな食べてしまったそうです。ストレスで育児なんてできなかったんでしょう。ソナ♂たちは、たまたま今回は母が隣にある物置で産んだそうで今回だけ育ったそうです。

せめて、エサだけは･･･と1日1回夜だけ来て別世帯の娘さんがあげてたそうです。元々は亡くなったお母さんと、お世話してる娘さんのお姉さんが好きで猫を飼ったのがきっかけだそうで😥家を建て替えてから、お父さんが家の中で飼うのを嫌がりプレハブ小屋を猫を飼うのに買って、この中で飼っていたそうです。前、昔の子は、すでに死んだそうで後になり産まれて増えた子たちだそう。その後は何度お産しても皆、死んでいったそうで。それでも手術しよう　という事は思わなかったんでしょうか❔❔（↓この子も、この春に産んだそうです）

手術が済み迎えに行って、病院で聞き驚きました。ソナ♂のかあニャンと春に産んだばかりの、この子たち2匹はまた妊娠していました😲もう、不幸な命は産ませないからね。
猫が好きで飼っている　お世話してるのではなく、いるから仕方なく　という感じでした。猫たちは、可哀想です。臭くて室内にはハエもブンブン飛んでました（泣泣泣）

長い子で成猫7～8年、次は5~6年、短くて3年ほど、この状態で頑張って生きてました。産まれてきた子猫は、おそらく何十匹と産まれても死んでしまっていたようです。でも、もう全員助けましたので。寂しくなります？もう猫は飼いません？と聞いたら、助かります　もう飼いません　と言ってました。
もう飼う資格ないですし、飼わないでほしいです。

先週、娘さんも捕まえられなくて私が捕獲器をかけても入らなくて1週間一人ぼっちで残っていた子が昨日、捕まりました。これで、レスキュー完了。一番臆病な子だそうです。この子、避妊手術をしようと思ったら出血してて鮮やかな血が、結構です。先生に事情を話し今日、避妊手術をしてもらいました。子宮蓄膿症だったそうです。血がサラサラしているから貧血ぽいので、ご飯をちゃんと食べれているか様子をみてあげて　と言われました。捕まえて手術してあげて良かった、世話している人は気づけなかったはず。そのままなら危険だったです。

今回のこの子たちの件は、警察を呼ぶぐらい　虐待になるよ　飼い主の自覚がないのが問題　飼う資格ないから　逮捕されるレベル　と先生に言われました。
こんなつらい想いをしていた子たちが市内にいたんです。胸が痛みました。ソナ♂を元気にしてあげれなかったことだけが残念です。

スクスク通信🍼
簡単に😥

お鬚いつつごの捕まってない最後の子が、やっとやっと来ました。ほッとしました。男の子かなー？と思ったら、あら可愛い💠お鬚女子でした。

みんな、かあニャンそっくりだぁー。遅れてきたので、ひとり隅っこにいます。兄妹だから、だいじょうぶだよ。シャーします💦風邪をひいているので今日、大雨の中7匹連れて病院へ。点滴、注射がんばりました❕みんな生後1ヶ月半過ぎです。

 いつつご3姉妹。悲しいご報告をしなければなりません。小さくて大きくなれなかった私の大好きなトーティシェルのメル♀が6/2の朝、9：00ごろ逝ってしまいました🌈　（↓かわいいメルちゃん）

前日よりミルクを嫌がり飲むのが減っていました。鼻水など風邪の症状があり病院へ行って前日、姉妹で病院へ行ってきたんですが。自分では食べず、ミルクと離乳食をお口に入れてました。ミルクをたくさん飲む時もあって、大きくなろう　とお世話していたんですが。姉妹の半分の大きさ、200グラム台でした。もっともっと気を配って病院も毎日、続ければ良かったです。（↓バイバイ、お別れしたよ）

ごめんね、メルちゃん。リルとアルを見守っててね。いつつごなのに育ってるのは2匹だけ。鼻水が出るから今日、注射してきたよ。

悲しいです。昨日、お寺でお別れしてきました。ソナにもお供えしてきて手を合わせてきました。

悲しみ続く中、先週に続いて今週もあたらしいつつごがやってきました😰そして産んだ若母も。母がウウーと唸り神経質になるので今はそっと、見守ってるだけで、高栄養のフードをせっせと運んでいます。まだ目も開いていません。そして、まだまだ親子猫が･･･と、あっちもこっちも連絡が。すでに今シーズン、いつつご×４　来ています💦💦このペースでは、また倒れちゃう😰
あたらしいつつごたち　いつつご×2は、またご紹介しますね。
 
6/6はお見合い会です。お申込みが入りました、決まるといいな。

追記）現在、忙しすぎてパソコンの前でも眠ってしまいます。メールをいただいても、すぐにの返信ができません。数日、お時間いただきます。