Never end 不憫な親子猫😢+遺棄されたはぐれ一人っ子　2017晩夏&お知らせ📝

2017年8月25日 2017年8月25日

nyanpo

きびしい残暑が続いています。夏のだるさには温めが効果あり。冷えにはお気を付けください🍵

わか♀とゆりぃ♀がお嫁入りする前日に・・・。
また可哀想な子たちの保護をすることにした。もういっぱいいっぱいだけれど、そのままにできなくて。

うれしいお嫁入りに捕獲、運搬、保護と数日間休む暇もなくあっちこっち走り回った。

ほんとうに、いろいろあるんですよ。聞いても動かないなんて　見てみぬふりを私たちはできない。　知らん振りできない。
でも好きでやっているんじゃない。他にやってくれる人がいないから。
やらなければ可哀想な子たちが生きていけない、死んでしまうから・・・。不幸ないのちが産まれるから。
だから、やる。でも、できる範囲で。

やはり無理がたたって、SOSが💦
だめだ、このままじゃまた春みたいになっちゃう・・・。一呼吸おいて深呼吸。リラックスリラックス。
心友が保護っ子たちをスケッチしてくれた。かわいいー、そっくり❕　みんなしあわせになろうね　と元気をくれる。感謝。

（ロコ♀ちゃび♂シンバ♂リロ）おうちがみつかるように～

ガーベラを手に　トロン♂　（ガーベラの意味･･･新しい友情を引き寄せる！）

しっぽの神様も応援してくれ2日かかったけれどスムーズに成功✌　ヤッター。
もうクタクタだけれど、うまく行ったから報われる。はあー良かった。

もう保護も限界、無理なので今いる子のお世話をしっかりして譲渡するつもり。

先週末19日に動いたのは･･･約1ヶ月前から耳にしていた情報。
数年前にTNRしたお宅に来ているヘルパーさんから。
ご家族の考えも知り、やっと動けることに。

そのヘルパーさんが行っている痴呆症のおじいちゃん1人暮らしの家に若い親猫が来るようになって。
おじいちゃんの取っているお弁当の残りを貰って生きてきた（とても古いおうちで住めるような状態でない）
今回2回目の出産でみつごが産まれ、まだ小さいとの事。ヘルパーさんたちが行くとサッーーーと逃げてしまうそうだ。
母はおじいちゃんのベットにチョコンと座ったりするそうで子猫も母とうちの中を出たり入ったりしている。
みつごだったけれど今は2匹だけに。1匹はカラスにやられたか死んだみたいと・・・（涙）

小さいなら保護しておうちを探し母は手術し、そのお宅でお世話してもらって下さい　という。
近くに息子さん家族が住んでいるそうで、その話をちょこっとしてくれたそうだ。
飼っているわけでなく勝手に猫が住み着いている　という認識。動物はキライと。

続いて、恐ろしい話を聞くことに❕

おやじが生きているうちは仕方ない。（認知症がひどい為、ご家族は施設に入所させたいよう）おやじがいなくなったら（入所や他界）猫は捕まえて、どこかへうっちゃるか毒で殺す　と言っていたと！！！

なにそれー？
どうして、そんな恐ろしい発想　言葉が出てくるの？
おじいちゃんは病気で、あまり意味もわからなく何も判断できない。
猫たちは、そんな事をしようと思っている身内が側にいるなんて知らず、広いのびのびした環境で生活している。

捕獲機2台セットしたら先に子猫が2匹いっぺんに入ってしまい。

　　　　　　　　　　　　　こわくないよ

母が側であたふた。心配して覗いている。

でも　でもね。
ここにいたら近い未来に、とても怖いことされるんだよ。危険だよ。ここにいたら・・・と。

思い出すのもつらい悲しい。ある地区で約2年半前にTNRした猫たちを毒殺された（ご飯をあげてくれていた高齢のおばあちゃんが施設に入り古い借家は取り壊され猫たちは居場所がなくなった　それでも懸命に生きていた　懐いていて可愛い子たちを）
その時の悲しみ、怒り、絶望を思い出し殺された子たちの無念を想い、このこたちにあんな悲しい苦しい想いさせたくない　少しでも人間を信じているしっぽが、人間にそんなひどい仕打ちをされ命を消されるなんて・・・。
助けたい、守ってあげたいと強く思った。

子猫だけ車に乗せ待機するも目の前で子猫が捕まってしまい警戒して姿を隠す母。今日は無理かな？
次の活動があるから一旦帰り、翌日早朝に行った。

ら、お利口だね。母も入っていた。良かったー。
母はどう？と声かけると、なついていてとっても良い子。いい子だね、子供たちいるから心配ないよ　と話す。
手術したら会おうね。

子猫たち、保護したら怯えてしまったけれど軽く威嚇シャーするも、触らせるしとっても良い子。
黒やや長毛♂は甘っ子で、ママ　ママーと、ずっと鳴き通し。キジ白♀は目が赤く炎症。2匹共風邪ひき。

　　　　　　　　　　　　　　だいじょうぶよ

この親子猫たち、産まれてから1回もキャットフード買ってもらったことなどないそうで食べた事がないって（涙）
いつも人間の残飯。なので栄養失調で痩せている。
可哀想にね。今まで、良くがんばっていきてきたね。えらかったね。美味しいのたくさん食べようね。

恐ろしい運命を背負った親子猫をやっと保護してホッとし身体を休めようとしていた翌日20日(日曜）には歴代の里親さまから困った声で電話が。
なんでも2~3日前から家の近くで子猫の声がして・・・。探すと、子猫がいてこの暑さでグッタリしている　目に目ヤニがあって汚れている　さっき、やっと捕まえたけれどもう飼えなくて（すでに2匹いる）困って・・・と。近所の人が飼ってもいい　と言ってくれて連れて行ったら目を見て断られた　と。

という訳で、続けて一人っ子がやってきた。同じぐらいの子。グレー白♂
目は大事ない、風邪で目ヤニがたくさんついているだけ。だいじょうぶ、きれいになるよ。チビが3匹になり一緒に育とうね。

週明けに、少し落ち着いてとりあえず1回シャー威嚇するも触らせるしシャンプーして綺麗にしようね。
わぉ、ノミ糞でお湯が赤く❕黒ちゃん♂だから、ノミが見えない。レボリューションするから流れるだけ流そうね。
キジ白ちゃん♀は、わりと見えるから頑張って流し取る。痒かったねー。
一人っ子はノミいない。飼われていたよう、慣れてる。

早くも名前決定🏁　黒長毛♂そうま　キジ白♀あおり（みつご）グレー白♂そら
（そら♂は里親さま宅の小学生のおねえちゃんが名付け親）

助けを求めて大鳴きしてしらせたよ　　　　　　　　　　　おかあしゃん？

そうま♂は甘っ子で母がきて会わせてケージに入れたら、シャー威嚇。

あら忘れちゃったのー？まだ1日離れただけでしょ？と、クンクンして、わかった？良かった。
そうま♂だけ、何とおっぱい飲んで甘えて。母は、優しい良い子でそら♂も一緒に可愛がってくれる。ほんと良い子。
今まで出入り自由で、お外でのびのびして暮らしていたんだもの、外がいいよね　外に行きたがる。
様子見て慣れてきたら、うちのお外猫になるかも。