👼『第二回アニマルコミュニケーション講座』開催👼~の様子☆&瀕死のベビがやってきたー。

先日10/1(土)に富士市にて『第二回アニマルコミュニケーション講座』を開催。春の初回に続いて今年2度目。また、できたらいいな~とは思っていたけれど、こんなに早く開催できるなんて思ってなかったので、うれしかった。

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谷岡さんのご厚意で開催できた事をうれしく思った。ありがとうございます。

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さて、講座の方はほとんどが初めての参加者さんで経験者は私たち(妹、お手伝いしてくれた理歩ちゃん)以外はお一人だけで、みな初心者。みなさん、真剣そのもの。私もリタを含め4匹を、ここ2ヶ月で失ったしペットロスの人が数人みえていたので事前に谷岡さんにペットロスの人が前向きに、そして元気になれるようなお話をお願いします と頼んであった。動物の生と死について、わかりやすく話してくれて涙を浮かべて聞いていた姿が印象的だった。悲しいのは良くわかります、でも思い出を大切に少しづつ元気になっていってくださいね。魂は側にあります、いつも見守っているのですよ。

谷岡さんが、ある子(動物に)ペットロスの人に何て言ったらいい?と聞いたら 肉体があるかないか、それだけ。

例として、お話してくれたのは ある手術ミスで死んでしまった犬のこと。飼い主さんは悲しんで手術した事を悔やんでいる。
どう行動したかではない。どう思って行動したか。⇒愛していた(あなたを愛していたからママは手術を選んだ)それがすべてじゃないか。と話してくれたそう。んーーーーーーーーーー、なんて深いのだろう。そして何て大人なの。動物って私たち、人間よりよっぽどいろいろわかっている。

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動物は今を生きている。生きていた時の事が思い出だそう。だから悲しんでいる人も、その子との思いでを大事に毎日を過ごしてほしい。
また今回はペットのペットロスについてもお話があった。
あるパピヨンちゃん。相棒が死んでしまって、あー死んじゃった、死んじゃった。死んでるよ!と理解できてないまま鳴いていたそうだ。だから説明してあげればいい。複数飼いの場合は、仲良しの場合はもちろん仲良しでないと思っていても別れ際はちゃんと教えてあげること。私も、いつもみんなに死を教えてお別れの時も、行くからね ありがとう 魂は一緒だからね と言ってお別れしている。
毛や爪⇒私のかけら。お星さまになった子は、いつも側にいるよ 来てるよ と言っているから大丈夫だそうだ。なので元気になりましょう。

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さて、いよいよアニマルコミュニケーションの練習に~。
さ~谷岡さんのナレーションを聞きながら私たちはリラックスしましょー。テクテク草原の上を歩いて行く。なんて気持ちいいんだろう。フワフワした草の感触が気持ちいいったら!湖のボートに乗って、ゆっくり過ごす。ゆらゆら心地よい時間が過ぎて行く。お星さまが✨キラキラきれい~。こんなにゆったりした時間を過ごすのはひさしぶりー。ボートの上で紙に"私は動物と話すことができます”と書いて。その紙が風にピュ~って飛んでいってしまった。

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さあ瞑想が終わり、いよいよ実践。ペアになって何も知らない相手の動物さんと話す。私は動物と話す練習中です。今回、1回目は隣にいたメンバーの知っている子の外猫コロちゃん♂だった。だからなのか他にも気になる事があって、ちょっと集中できなくって結果もイマイチ。トホホだー。それでも4つのうち2つぐらいは当たった。(①好きな食べ物、②普段外で何をしているか、③いつも外で、どういう所へ行っているか?④いつも○○さんは行くと何をしてくれるの?)

2回目は天国の子、マルチーズのシルビーちゃん♀。今度はしっかり集中。できるかなー?質問、①お気に入りの場所は?②何をしているのが好き、楽しかった? ③楽しかった思い出はある? ④家族は何人?⑤お気に入りのものは?と聞いてみた。
シルビーちゃんは、とても大事に可愛がられていたみたいで、家族が楽しそうに笑っているのが見るのが好き、その場に一緒にいいられるのが好きだった 車で良く一緒に出かけた 楽しかった 家族は3人 髪飾り と感じ飼い主さんに伝えた。パーフェクトではなかったけれど、当たっていたので2回目はまあまあ。

なんにも知らない私に、いろいろ話してくれてありがとうコロちゃん、シルビーちゃん。

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初めての人が、ほとんどなのにかなりできた人もいたようだ。繋がった猫ちゃんが、ありがとう ありがとう と言っていて飼い主さんに、すごく大事にされているのがわかって涙が出て止まらなかった と教えてくれた参加者さん。住んでいるおうちの外観、玄関から入っていくと廊下からトコトコと出てきてくれた と普段の仕草、行動まで見えたそう。とても不思議な感覚で気持ちが高揚してくる感じで と。それを聞いたペアを組んだ人が、自分の子の気持ちを知り感激して涙したりと見ていて、こちらが動物って純粋で本当に深いなーと今回も感じることができた。初心者の方が、うまくやろう とか思わないから経験者よりできる事があるそうだ。

あと、いつもあまり質問がでないんですよーと言っていた谷岡さん。今回、熱心な参加者さんが多く、質問が出る出る!質問からまた、話が膨らんで講座はより盛り上がり時間も足りないぐらいだった。
また今回、谷岡さんから参加者さんにお米のプレゼントをいただきました。購入することで一部がツシマヤマネコの保護活動の寄付になるとの事。目の付け所が素晴らしい!さすが谷岡さん私もこれからプチプレゼントに使ったり5キロ米を里親さまも購入したいというので一緒に注文したいと思っている。ありがとうございました。

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谷岡さんからのお話で印象的なものをご紹介

障害のある子(うさぎ)のロプ君。
抱っこしていて⇒落ちて⇒下半身不随。 ママは可哀想、気の毒とずーーーーーーーーーーーーと悲しんでいる。
ロプくんは、もういい加減にしてよー。もう悲しむのはやめてよ!今、どうするか考えてよ。自分も動いちゃったから落ちちゃったしね。

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ママ⇒どうしてほしい?
ロプくん⇒下にタオルか何かひいて、ちょこちょこ動かしてほしい。
ママ⇒バスタオルで、つって動かしてあげた。
ロプくん⇒うれしい!!運動が好きだった。
質問)他に何かは?⇒どうせなら手も入れて飛ばして回してほしい!と、当のほんウサギのロプくんは、ケガしたことよりも今、これからの事を考えて前向き。だから、飼い主さんもいつまでも引きずってメソメソしないでいい。そうかー、動物ってたくましいな。みなさんもロプくんが、どうせなら・・・って言ったと聞いてほっとして笑いが出た。とっても参考になり楽しいお話盛り沢山で紹介しきれないのが残念。

今回もお礼のメールや電話を参加者さんからいただきました。喜んでいただけて開催して良かったです。また今回も静岡まで来て下さり講座を開いて下さった谷岡先生に感謝申し上げます。

おまけ(^_-)-☆

1)先週載せた、新入りべビにゃん 名前決定🏁 秋にちなんで今回は和風 みのり♀。生後約1ヶ月ちょっと。450グラム。

img_6002                   かわいこちゃん みのり

メンバーによると姉妹らしき白ちゃんがいた と言っていたけれど、その後姿なしとの事。
そ れ が

2)昨日の午後、瀕死のべビにゃんやってきたーーーーーーー。がんばれがんばれ。どうか生きて~!

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メンバーから、みのりの姉妹が土の上で倒れてた。(いつもなら行かない方面へ、なんか知らせたのか?行ってみたそうだ)目を見開いて、もうダメかもーと切羽詰まった声で電話が!急いで連れてきて、温めてね と言って約45分後受け取り。
ああー、もうダメかも。寒さにやられてミルクも飲んでなかった。ショック状態で痙攣。呼吸も、もう引きつけ起こしている。冷たい、湯たんぽしてすぐ🏥へ担ぎ込む。

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診察時間外だったけれど、待っていられないので無理言って診てもらった。先生にも、もう死ぬ前の呼吸で厳しい と言われ酸素を流す。一応、やることだけはやってあげて下さいと点滴、💉 ブドウ糖も入れてもらって。もう仕方ない。あとは、この子の生命力だな。私たちの所にきたんだから生きようね、元気になったら楽しい事いっぱいあるよ とお話して。

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瀕死の瀕死。むつごの瀕死の2匹より悪い。心配で目が離せない。湯たんぽ2つしょわせて、ヒーターして毛布で包んで。祈り続ける。だんだん悪い呼吸が収まり眠る。と奇跡が!
数時間後、目をパッチリ開けた。ああ~、どう?おはようと。

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                    ☆夜だけど、おはよう

img_6043首を上げる事ができたらミルクを飲ませて と言われていたのでミルクとお水をシリンジで。よわよわしく飲む。ガリガリニャン。育ってほしい。

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夜になるにしたがってだんだん表情が良くなり心配だったけれど朝を迎えられた。ああー、良かった。またもメンバーとのリレーで小さな命を救えた。今朝、メンバーが会いにきて良かったーと涙。昨日の抱きかかえた時の事を考えると・・・って。良かった良かった と何度も。この子のSOSがメンバーを、その場所に行かせたんだねーと私も驚き。

やったー。これだから、可愛くって愛おしくってうれしくて大変でも、どんなにつらくてもやめるわけにはいかない。他にやる人がいないんだもの。がんばる~。

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                がんばって大きくなるよー

早く名前を付けてあげたくて深夜考えた。秋にちなみたかったけれど、すでに付けた名前ばかりで。結局命名🏁 サラ♀ 生後約1ヶ月ちょっと、ガリガリニャン 350グラム。栄養失調でーす。成長を見守ってくだしゃい。